～ロックガーデンを楽しむアプローチ～

石や砂利に植物を組み入れたロックガーデン。
カッコいい植栽エリア、ドラセナやニューサイランなどシャープな印象の植栽に、大ぶりな石を組み合わせました。
シンプルな構成に見えて、どの角度から見ても美しくみえるように配置。植栽は銅葉を用いるなど色とりどりに。今回は日差しの強い場所だったので、元気に育ってくれる植栽を選んだのもポイントです。

アプローチを挟んで向こう側には菜園スペースもつくりました。

菜園スペースというと害虫や管理が気になるところですが、今回はレイズトベッドプランターといって、高さのあるプランターでの菜園にしました。そうすることで、害虫が寄り付きにくいといったメリットや、しゃがむことなく立ったまま管理ができます。
また、菜園スペースの床は洗い出し仕上げにし、足元の土汚れも軽減。いいことが多いですよ。

菜園スペースの近くには樹木や季節の花々を楽しめるようにもしているのですが、野菜を育てる時にもメリットをもたらしてくれる。それは、受粉の役目をしてくれる蝶などの益虫を招いてくれるからです。

お庭で野菜を育てたりしたいけれど、管理が大変といったお話をよく聞きますが、このようなリフォームプランで気軽に楽しめるようになりますよ。